単純な話で申し訳ありません。

基本的には、邦画はあまり好んでは見ないけど、石橋連司の演技が見もの
だと聞いていたので見ました。
中谷まゆみの戯曲です。

感想としては、不覚にも泣いてしまった。
切なくても優しい大人のファンタジーを男性側の視点で描いていて、しかもラストに至るまで緻密なカメラアングルが素晴らしいです。

肝心の石橋さんの演技は、ここまで怪演できるのかと驚きを通り越して拍手モノです。幅のアル脇役です。

そして何より、エンディング曲の井上陽水の声がこの映画の完成度を高くしていると思います。とても贅沢な二時間を過ごした気分になります。
是非、歌詞の意味を感じていただきたいと思います。

女性よりは男性こそ、見て頂きたい。感じて欲しい。
何か忘れかけていたものを思い出すはずです。