米国ですが、基本的には本格的な流れが出てくるのは来週以降になると考える。例年レーバーデー(9月6日)から投資家は市場に戻ってくるから。
戻ってきた投資家はおそらくかなりポジションを圧縮していることから、買いでくるのか?それとも売りでくるのか?非常に注目となる。
日米ともにリーダーが景気認識に対して危機感を持ってきた。ここ最近のマクロ経済指標悪化と株価下落からオバマ大統領はガイトナー財務長官を含めた経済チームと電話会談を行ったし日本では円高からの景気悪化懸念から管総理も円高と景気刺激策に対して積極的に行動を取り始めた。さらに、両者の共通事項はオバマ大統領は中間選挙を控えている、さらに管氏は小沢氏出馬によって
民主党代表選挙を控えている。非常に両者とも置かれている立場が酷似している。さてこの両者は今何を考え何を思っているのか?おそらく景気云々よりは選挙に重きを置いているだろうが、今回の選挙は両者にとって非常に厳しいために景気に対しても選挙戦を有利にするうえでは疎かに出来ないはずである。管氏は工場視察などを積極的に行い円高対策・景気対策をアピールしている。週初には日銀総裁に会談を申し入れおそらく金融緩和を迫ると思われる。オバマ大統領もおそらくであるが、金融緩和と追加経済対策で景気浮揚をアピールしてくるのではないか?と考えられる。こう考えれば、両マーケット関係者からすれば歓迎ではないだろうか?いわゆる国策に売りなしである。


民主党の代表選挙において管氏VS小沢氏の一騎打ちであり勝者は総理大臣であり、日本のリーダーとなる。国民の支持はアンケートからでも管氏であろう。小沢氏は政治とカネの問題から国民の支持は得られていない。今回は我々国民が総理大臣を選ぶわけではなく、民主党の議員・党員・サポーターとなるわけであるが、国益を考えた方を選んで欲しい。私個人としては、どちらがクリーンだとかクリーンではないとかの感情論で選んで欲しくない。どちらが日本の国益にとってリーダーの資格があるかである。やはり二人の方の政策を中心考えるべきであり、好き嫌いなどで選ぶべきではないのである。国民の生活を一番としてスローガンしている民主党であるが、これまでに国民の生活が良くなったという実感はない。むしろ悪くなっている気配さえ感じる。どちらの方が日本再生に向けて適しているのか?どちらの方が勝利されても、その後は挙党態勢でこの瀕死の状況の日本を救って頂きたい。